除湿機を買う人、必読!!用途にあった選び方と正しい使い方。


沖縄は本日(5/13)梅雨入りしました。

年間通して湿度が高い沖縄ですが、梅雨時期は輪をかけてジメっと過ごしにくい日が始まるわけです・・・汗

そんな梅雨の強い味方が除湿機ですよね?

今回、生まれて初めて除湿機を購入したんですが、選び方や、電気代とかって全然知らなくて買う前に結構調べましたので皆さんの参考になればと思いキーを叩いておりますw

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除湿機の種類と特徴

除湿機は大きく分けて3種類あります、どれもメリット、デメリットがありますので自分に合った物を選びましょう。

コンプレッサー式

メリット

気温が高い時の除湿力が強い、梅雨時期や夏場に力を発揮。

除湿量が多い。

電気代が安い。(デシカント式の2分の1、3分の1ほど)

室温の上昇が少ない。(1~2℃)

デメリット

運転中の音が少し大きい。(コンプレッサーの為)

除湿機サイズが大きい&重い。

気温が低い時は除湿力が下がる。

デシカント式

メリット

気温に左右されない為、年中使える。

運転中の音が静か。

除湿機がコンパクト。

デメリット

電気代が高い。(コンプレッサー式の2倍~3倍)

室温の上昇が高い。(3~8℃)

ハイブリット式

メリット

夏はコンプレッサー式で室温、電気代を上げずに除湿。

冬はデシカント式で除湿能力が低下しない。

デメリット

良い所取りの機能な為、除湿機が高い。

電気代と選ぶコツ

電気代の目安

電気代は木造7畳/鉄筋14畳の物で計算して

コンプレッサー式が1h、5円ほど、24時間まわし続けて月、3600円ほど。

デシカント式が1h、13円ほど、24時間まわし続けて月、9500円ほど。

ハイブリット式は時期にあわせて上の金額設定です。

選ぶコツ

色んな事を書きましたが、分り易く選ぶコツを言いますと・・・

梅雨が嫌だ、夏がメインならコンプレッサー式!!

結露が嫌だ、冬がメインならデシカント式!!

湿度が嫌だ、年間メインならハイブリット式!!

自分は沖縄で冬時期も気温が高めなのと、電気代等も考慮して一択でコンプレッサー式に決定ですw

快適な湿度、正しい使い方

快適な湿度

除湿機を買って嬉しくて下げれる所まで湿度を下げて(30%)すべっすべさらっさらで寝たんですが、翌日、喉が痛くて風邪っぽくなっちゃいました、そこで調べてみると・・・

快適な温度、湿度

夏は25~28℃ 湿度55~65%

冬は18~22℃ 湿度45~60%

だそうです。なんでもやりすぎはダメって事ですね~。

40%以下だと乾燥が強すぎて目や喉の渇きが出るのと、インフルエンザウイルスが活動しやすく、60%以上だとダニやカビが繁殖しやすいらしいです

自分は55%に設定しました、何も知らないって怖いですね・・・皆さんも正しく湿度管理してくださいね♪

正しい使い方

さぁ、正しい設定湿度もわかって、一安心、いや、ちょっと待てよ?

じゃあ、正しい使い方は?場所はどこが良い?換気扇とか回す、回さない?

はい、では正しい使い方です!!

✔場所は出来れば部屋の中心部が良いそうです。

✔換気扇は回さない。(換気扇を回すと湿気が逃げるので除湿効果が落ちるそうです)

まとめ

細かく書けばキリがないんですが、購入する除湿機の種類とコツと正しい湿度、正しい使い方を一通り説明出来たかなって思います。

地域や用途なんかによっては買う種類も変わると思われますので、買う前の参考、買った後の参考になれば嬉しいです。

では、これからやってくる梅雨を是非、気持ちよく乗り切りましょう♪

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